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表題はいわゆる天気予報です。もちろんテレビやラジオでも他にも多数の天気予報があり、それぞれ様々な工夫をこらしてやっていると思っています。下記の文章は表題の他の予報官や他局の気象情報をどうのこうの、という趣旨はまったくなく、表題の佐藤公俊予報官の気象情報に感謝している旨を記載しているだけで、「他意」はありませんので、悪しからず・・。

個人的な考えを言えば、私も含め仕事などで気象情報を観て行動をする人達にとっては、「佐藤氏の気象情報」本当に助かっています。というと私が一番必須にしているような文章になってしまいますが、私などは序の口の利用者だと思っています。

私が序の口と言ったのは、その程度の必須はまだいい方で、社会全体には水産業(漁業)、農業、林業、スポーツ関係、観光業、交通関係、学校関係の一部など、本人が命がけの仕事や事実上人の命を預かっている人たちがたくさんいらっしゃいます。その方々のために佐藤氏は、現状では予報時間枠を目一杯使用して、以前からある大雑把な全体の状況がわかる雲の動きの予想と出来る限り先までの予想を行っています。

私はサラリーマン、歩合のセールスマン、自営業など就業以来ずっと営業で外回りをしています。いずれにしても行先はかならず駅前にあるわけではなく、台風や大雨、大雪、雷、強風、暑さや寒さなどの情勢を知っておかないと、事業活動に大きな支障が出ることがあります。

特に独立後は、行先は相手先の都合などから、午前中は作業や、準備、電話などをして、この気象情報を観てから客先に出発することが多くなり、なおさらそう思うようになりました。
※ただコロナ後は相手先の関係で、外回りが激減しましたが、この気持ちは変わっていません。

これは全体的な話ですが、各地の天気の変化の予想は、最近はピンポイントの地域をマス目で表示する部類の表示機材が多くなり、近々にさらに進化して表示するマス目が小さくなりました。ただ本当に雨や雪が降るかは、予想が困難で、やはり事前にわかる予想と現実は誤差があり、それはそんなに変わっていません。もちろん精度が高くなったことは歓迎で、特にこのやり方がダメだとは思いません。
つまりどんなに地域の限定を細かくしても、確実に降る地域を限定することとは別問題と想像しています。

もちろん佐藤氏も大きな波乱がない時はこのピンポイントの表示機材を使用することもありますが、必要があれば全体像がわかりやすい大雑把な雲の動きの表示を活用して、しかもある程度前置きをしたうえで、かなり先までの雲の動きの表示予想を公開してくれます。

たとえば金曜日の昼前の予報では、土曜日一杯くらい、場合によっては日曜日の雨雲の動きの予想まで公開します。観る側は、雨が降る降らないは、現状ではどうせ寸前やその時にならないと特定は難しいので、大体の全体像がわかる方がよほど便利なのです。

もちろん以上のことは佐藤氏が個人的な方針で行っているのか、日本気象協会の方針なのかはわかりませんが、我々から見たら彼の天気予報は野外活動をする人達には大変重宝しているということです。

私は、自分で言うのもなんですが、高校時代まではこのような気象や自然地理などの分野の仕事に就きたいと思っていました。でも学力不足(要するに頭が足りなかったということです・・)で断念しました。自分で「天気図」を作成したり、乾湿計を買ってきて気温だけでなく、湿度まで観測していたこともありました。

これは投稿日現在(2022年5月15日)の内容です。今後はどのように情報の担当や内容が変化するのかはわかりませんが、少なくとも表題の時間の気象情報は今のスタイルを守って欲しいと思っています。